初恋相手と現在も恋愛関係が続いているかどうかの割合(作図・李華錫)。
■8割近くの大学生がすでに初恋相手との別れを経験済み
初恋は美しいが、多くは長続きしない。今回の調査では、初恋の相手とすでに別れた人が78.88%、現在も初恋の相手と付き合っている人が21.12%だった。
「初恋は中三の時。私たち二人は幼く、ちょっとした冗談から関係が崩れてしまった。その後、彼はもう一度私とやり直そうとしてくれたが、その時は私に彼氏がいると誤解して、二人の関係もそのままになってしまった」と語る桂林理工大学の黄依さんだが、今も連絡を取っている中学の同級生はこの初恋の相手だけだという。「時間は全てを和らげてくれる。今の私にとって彼は、大切な9年間続く親友」としている。
恋愛をしない理由の割合(作図・李華錫)。
■「好きな人に出会っていない」が主な理由。5割以上が恋愛を渇望
今回の調査では、恋愛経験のない人が35.63%いた。理由は「好きな人に出会っていない」が68.12%、「恋愛は面倒くさい」が28.77%、「自分のルックスがさえない」が42.51%だった。一方で、恋愛を渇望している人は53.95%だった。
現在交際相手がおらず、恋愛を渇望している大学生の割合(作図・李華錫)。
(編集NA)
「人民網日本語版」2019年8月9日