2012年12月25日    メールマガジン登録I-mode登録中国語版日本版
人民網日本株式会社事業案内  更新時間:15:49 Dec 25 2012

中国の初代身分証明書が来年1月1日完全廃止へ

初代身分証明書(新聞紙の上にあるもの)

 1984年から中国で使用されてきた初代身分証明書が来年1月1日、歴史の舞台から姿を消すことになる。あと7日で、ICカード技術を駆使した第2世代身分証明書に完全に切り替わるのだ。これまで使用されてきた身分証明書は約30年の間、さまざまな手続きをスムーズにし、人々に便利な生活を提供してきただけでなく、中国社会の発展の移り変わりの「証人」となり、人々の成長の足跡を記録してきた。中国のタブロイド紙「北京晨報」が報じた。

 ■初代身分証明書の歴史

 1984年4月6日、中国国務院(政府)は「中華人民共和国居民身分証試行条例」を発表。身分証明書制度の実施により、住民の戸籍を証明書に記録する管理スタイルが幕を開けた。

[1] [2] [3]

印刷版|コピー|お気に入りに登録
  • 分かち合うへrenren.com
  • 分かち合うへt.qq.com
関連記事
みんなの感想

名前

コメントを書く コメント数:0

   

最新コメント
  週間アクセスランキング
  評 論
  中国メディアが見る日本 
  おすすめ特集

地方情報

北京|天津|上海|重慶|吉林|遼寧|河北|山西|山東|河南|江蘇|浙江|安徽|福建|江西|湖北|湖南|広東|広西|海南|四川|貴州|雲南|西蔵|青海|陝西|甘粛|寧夏|新疆|香港|澳門|台湾|黒竜江|内蒙古