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世界卓球選手権、中国が20年ぶりに金メダル2枚逃す

 仏パリで13-20日開催された世界卓球選手権。男子シングルスと女子シングルスでは、1位から4位までを中国勢が独占した一方、男子ダブルスと混合ダブルスでは、中国はいずれも金メダルを逃した。1つの大会で、中国勢が金メダルを2枚逃すというのは、実に20年ぶりで、中国では「どうしたのか」という声が上がっている。揚子晩報が報じた。

 同大会で、中国は男子、女子シングルス、女子ダブルスで金メダルを獲得。女子シングルスに登場した3ペアも、楽々と4強入りし、決勝も中国対決となった。

 一方、男子ダブルスで中国の馬琳・◆(=赤におおざと)帥ペアは中華台北の陳建安・庄智渊ペアとの対決に敗れた。さらに混合ダブルスでは、出場した中国の3ペアのうち、4強入りしたのは王励勤・饒靜文ペアのみ。しかも、決勝進出を逃し、3位に終わった。同種目で優勝したのは朝鮮のキム・ヒョクボン・キム・ジョンペア。

 中国がかつて1大会で2枚の金メダルを逃したのは、1993年のスウェーデン・ヨーテボリ大会にまで遡る。1995年の天津大会以降、中国が逃した金メダルはわずか2枚で、1997年英マンチェスター大会の男子シングルス(優勝スウェーデンのヤン=オベ・ワルドナー選手)と2003年の仏パリ大会の男子シングルス(優勝オーストリアのヴェルナー・シュラガー選手)だけだ。(編集KN)

 「人民網日本語版」2013年5月21日

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