広東省衛生・計画出産委員会は7日午後、深セン市で新たにH7N9型鳥インフルエンザの感染者が1人確認されたことを発表した。患者の病状は安定しているという。人民日報が報じた。
一方、昨年12月に同省東莞市で感染が確認された39歳の男性は6日夜11時20分、多臓器不全で亡くなった。
同委員会の6日の発表によると、広州市と陽江市でも感染者が1人ずつ確認されており、重体となっている。
うち、広州市の47歳の男性は、鳥類の販売や運送に携わっていた。一方、陽江氏の71歳の男性は農民で、生きている鳥との接触があったかは不明という。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年1月8日
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