天津を描いた「筆先の天津」というテーマのある手書きの絵が、人人網や微博(ウェイボー)で人気を集めている。絵を描いたのは南開大学外国語学院の4年生、張楠さん、馬媛さん、楊贇さん、劉暢さん、張蘇さんの5人だ。天津で学んだ彼らは今年6月には卒業して天津を離れる。天津を離れる前にと彼らは独特の卒業旅行を計画し、天津の街を再び歩いて、4年間で訪れた場所を再訪し、最も代表的な場所12カ所を自分たちで描き、第二の故郷への思いを表現した。
「筆先の天津」は絵葉書にもなり、予約受付からわずか2日で300件近くの購入申込が殺到するなど、インターネットで話題を集めている。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年5月9日