2014年5月16日  
 

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北京市大興区 ヒョウタンのような形のスイカが登場

 2014年05月16日15:25
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ヒョウタン型のスイカ

 スイカの産地として知られる北京市大興区で28日、「スイカ祭り」が開幕する。15日に行われた記者会見では、ヒョウタンのようにぶら下がったスイカが公開され、注目を集めた。そのスイカは形もヒョウタンのようだ。 法制晩報が報じた。

 この「ヒョウタンスイカ」には、真ん中にベルトのようなものが付けられ、上下が太く真ん中が細くなっている。同スイカの発案者宋さんは、「スイカの実がなり始めた時に、タイツを履かせるように真ん中にステンレスのベルトを付けると、このようにヒョウタンのような形になる」と語る。

 今年の「スイカ祭り」でも、人気のジャンボスイカを計量し重さを競うコンテストが開催される。同区の農村工作委員会の責任者によると、今の季節にスーパーなどで販売されているのは、ビニールハウスで育てられたミニスイカがほとんどだという。屋外で育てられたスイカが市場に出るのは今月末ごろになる。

 今年の同区産のスイカについて、同責任者は、500グラム5-6元(約82-100円)ほどになるのではとの見方を示している。スイカ祭り開幕後、オフィシャルサイトや微信(ウィーチャット)などを通して、同区産のスイカを購入することができる。(編集KN)

 「人民網日本語版」2014年5月16日 

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