中国国際鉱業大会が開幕 鉱業界の健全な発展を促す (2)
中国国際鉱業大会はこれまで14回開かれており、アジア最大の鉱業の祭典、世界4大工業大会の一つとなっている。同大会は世界鉱業交流提携の重要なプラットフォームであり、世界経済の繁栄および持続可能な発展に向けて重要な貢献を成し遂げている。本大会は、世界鉱業が直面する課題と問題を共に処理することを目的に、「共に手を携え、共に発展を促す」をテーマとした。55カ国の鉱業界、金融界、政府部門等から、6000名以上の代表者が出席した。また430数社の企業および部門が大型展示に出展し、約100件の総額130数億元の鉱業提携プロジェクトを締結する予定だ。同大会は中国国土資源部(中国国土資源省)、天津市人民政府、中国鉱業聯合会が共催し、中国国家発展改革委員会等の6つの部・委員会、国家開発銀行等の4つの国内外金融機関、オーストラリア、カナダ、南アフリカの在中国大使館が協力した。
中国国土資源部の徐紹史部長、天津市人民政府の黄興国市長が、開幕式で式辞を述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2012年11月6日