共同購入がモバイル取引の増加受け激増 11年
オンライン決済サービスの支付宝(アリペイ)が7日に発表したデータによると、2012年12月31日現在、国内のモバイル端末経由の生活サービスをめぐる共同購入の取引額(聚劃算を含まない)が前年の27倍に増加したという。「新京報」が伝えた。
支付宝によると、12年の共同購入市場全体の取引件数は前年比80%増加し、うちモバイル端末経由の取引額は前年の27倍という驚異的な増加を遂げ、共同購入市場のシェアの15%を占めた。こうしたデータから、モバイルアプリケーションが共同購入取引の主要なルートになりつつあることがわかる。
12年下半期には、共同購入を運営する企業は携帯電話でのモバイル取引を相次いで実現させた。こうして取引の増加幅は上半期の4倍に達し、取引額は全体の80%を占めることになった。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年1月8日