園林博覧会の晋中園

　園林博覧会で山西省は、晋中（山西省東部の市）の豊かな文化を北京永定河河畔の会場で再現するために、200万元を投じて敷地面積1千平方メートルの「晋中園」を建設した。同園では門楼や牌楼、影壁、独特の片流れ屋根建築などがあちこちで見られる。また晋中園は晋商文化の特色を具えた劇場を代表的な建築として採用。来園者は同園でお茶を飲みながら劇を鑑賞し、伝統芸能と軽食を楽しみながら、特色ある園林の風景を味わうことができる。（編集YH）

　「人民網日本語版」2013年5月23日