園林博覧会 3日で13万人が来場
北京園林博覧会の開催から20日で3日目になる。組織委員会によると、3日間でのべ13万人以上の来場者が訪れ、メイン館や園林博物館、北京園、嶺南園、ビン南園、成都園などが人気を集めているという。
会場の三大建築の一つ、メイン館では1万平方メートル近くの屋内展示を設置し、多種類の花や植物、奇石、生け花、盆栽、デジタル映像ホールの「盧溝運筏図」、カレイドスコープホールなどが来場者に人気だという。
メイン館の他にも、中国園林博物館、北京園、嶺南園、ビン南園、成都園などが人気で、また山車のパレードや福建園の人形劇、江蘇園の昆曲、昆明園のタイ族の舞踊、嶺南園の粤劇といった様々なイベントも好評だ。半年余りの開園期間中に会場では3種類・21項目にわたるのべ1千回近くの文化イベントやパフォーマンスが行われる。組織委員会は端午節や中秋節、重陽節、国際児童デー、国慶節などにも合わせてイベントを行う計画だという。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年5月21日