上海市「単独二孩(夫婦の片方が一人っ子であれば二人目出産が可能)」政策施行の初月、二人目出産を認められた夫婦は1730組、上海全体(2845組)の60.8%を占めた。内訳は、都市単独夫婦1444組、農村単独夫婦が286組。
市衛生計画出産委員会担当者によると、3月1日から31日で、上海の「単独二孩」政策は満1カ月となり、全体的に平穏という。委員会は「単独二孩」政策が医療リソースに負担を掛けることに対して、産婦人科・小児科サービス能力の構築をさらに強化、合理的で秩序ある、安全でスムーズな妊産婦保健分娩制度を構築、各級各種サービスを提供する。同時に、妊娠・分娩の動的モニタリングを積極的に展開し、予測予報制度を構築、今後現われるかもしれないベビーブームに全力で対応する。(編集HT)
「人民網日本語版」2014年4月4日