人気ワード4:XP後遺症
最も成功したパソコンのOSと評されるマイクロソフト「Windows XP」の サポートが4月8日、終了した。これからも同OSを使うことはできるが、セキュリティ上危険な状態になる。現在市場で販売されているノートパソコンやデスクトップパソコンのほとんどには、「Windows 7」か「Windows 8」が搭載されており、「XP」が搭載されたパソコンはほとんどない。古いパソコンを使い続けるにしても、スペックが低すぎるため、「XP」のサポート終了後、ソフトウェアのアップデートやメモリーなど一部のハードウェアのアップデートが、消費者の頭や懐を悩ませる「後遺症」となっている。