第8回中国北京国際省エネ環境保護展覧会が今月8-11日に北京展覧館で開催される。テーマは「省エネ・低炭素、クリーンな空気」。北京市政府と国家発展改革委員会が共同主催するもので、展示ブース16カ所が設置され、21のメーンイベントが開催される。ブースのテーマはクリーンな空気と環境保護、クリーンエネルギー、低炭素技術、工業の汚染物質排出削減、グリーン建築、エネルギー供給の汚染物質排出削減、循環型経済、低炭素ライフ、グリーン金融、国際交流などで、いずれも会期中は一般に公開される。また北京市、天津市、河北省と周辺地域の省エネ・低炭素・環境保護産業連盟専用のブースも初めて設けられる。「人民日報」海外版が伝えた。
今回はクリーンな空気と環境保護に関連した技術の展示面積が全体の60%を超え、クリーンな空気関連の出展企業数が150社に達した。新たな省エネオンラインモニタリングサービスプラットフォームもうち出される予定だ。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年6月4日