北京時間の6月16日,全米プロバスケットボール協会 (NBA) の決勝戦が閉幕し、サンアントニオ・スパーズが4対1でヒートに勝利し、昨年決勝戦で敗れた雪辱を果たした。カワイ・レナード選手がMVPに選ばれ、史上2番目に若いFMVPとなった。
試合でレナード選手は10回のシュートのうち7回で得点し、スリーポイント・シュートでは4回中3回を決め、最終的には22得点10リバウンド2アシスト1スティール1ブロックという好成績を残した。
決勝の5試合でレナード選手17.8得点、6.4リバウンド、2.0アシスト、1.6スティール、1.2ブロックというアベレージで命中率は61.2%、スリーポイント・シュートの命中率は57.9%という堂々たる成績でMVPに輝いた。彼はNBA史上初めての1990年代生まれのMVPでもある(レギュラーシーズンとファイナルを含む)。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月17日