南京ユースオリンピック組織委員会は17日、緑博園の多機能ホールで記者会見を行い、南京ユースオリンピックのインターネット聖火リレーの宇宙へのリレーの準備作業の進展について報告した。
4月30日の始動式以来、南京ユースオリンピックの聖火は欧州、米州でのリレーを成功させ、現在はアフリカでリレーされている。17日午前9時までに49日のリレーが安全に行われ、138カ所を経ており、世界中のインターネット聖火リレーの人気指数は3000万を超えようとしている。インターネット聖火リレーの宇宙へのリレーは月探査などのハイテクを利用するもので、5月28日にインターネット聖火リレーが南極に伝えられたのに続き、ユースオリンピックのマスコット、「砳砳」が聖火を持つ画像を月面で科学探査中の中国の月着陸探査機「嫦娥3号」に送信する。これは五輪の聖火リレーにおける快挙である。南京の学生が提唱したこのアイデアに、ユースオリンピック組織委員会が積極的に応えた。人民網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月18日