人気歌手の周傑倫(ジェイ・チョウ)が24日、恋人であるモデルの昆凌(クンリン、20)と来年1月までに結婚することを発表した。これまでに、歌手の蔡依林(ジョリン・ツァイ)や女優の侯佩岑(パティ・ホウ)との交際が明るみになるなど、「モテ男」だった周傑倫も「もうスキャンダルはごめん」と、ついに14歳年下の昆凌とゴールインする。中国新聞網が香港紙「明報」の記事を引用して報じた。
3年の交際を経て結婚にたどり着いた2人。交際が明るみになってからは人目も気にせず肩を並べてデートしていた。以前に「35歳までに結婚したい」と言っていた周傑倫は現在、「ロマンチックなプロポーズを計画している。結婚後は早く子供がほしい」と幸せ絶頂だ。
ロマンチックなプロポーズを計画
まだ、プロポーズもしておらず、結婚式の場所も決めていないという周傑倫は、「ヨーロッパでプロポーズして、どこかの島で結婚式を挙げるというのはよくある話。他にはないロマンチックなプロポーズをしたい」とし、「極秘で結婚式を挙げることはない」と約束。「あることないこと報道されないよう、食事をごちそうさせてもらうよ」と冗談交じりに語った。
「僕は良い男性ではない」
同日、「台湾の女性が最も結婚したい芸能人」に選ばれた周傑倫は、「スキャンダルが多すぎる僕は良い男性ではない。だから、よく考えて僕と結婚しなければ」と自嘲気味。「でも、僕は親孝行」と付け加えた。
さらに、新作アルバムに収録されている曲「算什么男人」には、「なぜ元カノと復縁しないのか」というストーリーが含まれているため、「蔡依林や侯佩岑のことを念頭においているのでは?」との問いに、「誰のことでもない。単なる想像の世界」と完全否定した。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年6月25日