98人が死亡したマレーシア航空機の墜落現場は現在、完全に封鎖されている。中国外交部(外務省)の洪磊報道官は18日、墜落機に香港籍の男性が1人乗っていたことを明らかにした。人民日報が伝えた。
マレーシアのナジブ首相は、マレーシア政府がウクライナの首都キエフまで特別便を飛ばし、乗客乗員の家族や救急隊員を運ぶ方針だと表明した。
ウクライナ政府は18日、マレーシア、オランダ両政府、ボーイング社、国際民間航空機関(ICAO)、ユーロコントロール、欧州委員会、米国国家運輸安全委員会などに調査協力を求めたと発表した。(編集SN)
「人民網日本語版」2014年7月20日