「国連-中華エネルギー基金委員会 持続可能なエネルギー開発研究助成賞」が18日、国連で正式に創設された。中国の劉結一・国連常駐代表、呉紅波・国連副事務総長、中華エネルギー基金委員会の何志平・常務副主席兼秘書長らが式典に出席し、式辞を述べた。人民日報が伝えた。
国際連合経済社会局(DESA)と中華エネルギー基金委員会は、エネルギー分野で世界的に卓越した業績をあげた個人および組織・機関を表彰し、研究の継続と持続可能なエネルギー開発の推進を奨励することを目的に、同賞の創設を決定した。同賞は今後5年間にわたり、毎年1回発表され、賞金は最高100万ドル。(編集SN)
「人民網日本語版」2014年7月20日