＜動画＞芸能界などで麻薬禁止の声明

　北京市演出業界協会と北京のブローカーや公演団体42社がこのほど「北京市演芸界麻薬禁止承諾書」を結び、麻薬使用の芸能人を雇用せず、当該芸能人の公演活動を企画せず、芸能界を浄化することを承諾した。27日、新ドラマ「殺手鐧」と「擒蛇」が横店でクランクインした。会場では制作会社の中広影視といった大手映画・テレビ制作会社など16社が共同声明を発表し、「ポルノ、賭博、麻薬」を使用した有名人や芸能人を断固として起用しないこと、「ゼロ容認」の態度をとることを明らかにした。彼らはすべての芸能人や映画・テレビ同業者が厳しく自律し、法を遵守し、積極的に向上することを希望している。プロデューサーの万栄氏は「全ての過ちを正すことができるわけではない」とも語っている。（編集YH）

　「人民網日本語版」2014年8月28日