学生不足は日本の大学を悩ませる大きな問題になっている。学生を確保するため、日本の慶応義塾大学、早稲田大学などの名門大学は学生募集の対象を小学生にまで広げ、児童向けのサマースクールや「小学生の大学キャンパス体験」などPRプロジェクトを実施している。韓国メディアが伝えた。
統計によると、2018年から日本の大学への入学者人口は急激に減少し、2031年には33万人も減少するという。
もし一つの大学の募集人数を1千人とすると、170の大学が閉鎖の運命に直面することになる。「倒産」を防ぐために、各大学は子供の頃からアピールをする必要があるようだ。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年8月28日