工作機械用ロボットに注目する来場者
中国商務部(省)、国家発展改革委員会、中国工業・情報化部(省)、中国科学技術部(省)、中国国際貿易促進委員会、遼寧省人民政府が共催する、第13回中国国際装備製造業博覧会、国家ハイテク装備展が9月1日、瀋陽国際展覧センターで開幕した。人民日報海外版が伝えた。
例年と比べ、今年は展示規模、展示内容、国際化の程度、展示品の現代化水準の面で、新たな拡大と飛躍を実現した。今年の展示面積は11万平方メートルに達し、国内外の出展企業は832社に上る。そのうち世界500強企業、グローバル企業が60数社に達する。今年は初めて3D印刷技術・設備展示ブースが設置され、世界最高水準を示すスマート産業ロボットも続々登場した。
最も注目されたのは、今年初めて設置されたハイテク装備展示ブースで、3D印刷技術・設備が初登場した。パナソニック、川崎重工、OTC、ドイツのKUKA、上海法那科ロボット有限公司、瀋陽新松ロボット自動化股フェン有限公司など、世界的に有名な産業ロボット製造メーカーも、最新の産業ロボットを展示した。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年9月3日