日本・千葉市の芸術家長屋氏は切り紙の達人だ。彼は鳳凰などの歴史あるイメージを元に様々な切り紙作品を生み出してきた。現在では彼はより現代的なアニメキャラクターに視線を向け、付箋紙を使ってキャラクターの切り紙作品を生み出している。環球網が日本メディアの報道として伝えた。
これらのキャラクターは付箋紙の上に作られたものだが、ばかにできない。その製作プロレスの煩雑さは、芸術の才能のない人には作ることはできないだろう。例えば「ドラゴンボール」の悟空のヘアスタイルはそれほど複雑ではないが、長屋氏は何も書かれていない付箋紙から悟空の表情を生み出している。
もっとも日本の漫画家鳥山明氏の作品が長屋氏の得意とするところのようだ。「ドラゴンボール」だけではなく「アラレちゃん」などのキャラクターの切り紙もある。創作において長屋氏は鳥山明氏や宮崎駿氏、「鉄腕アトム」の作者である手塚治虫氏などを中心にしている。
意外にも、作品に久保帯人氏の「BLEACH」のキャラクターはなく、同じく有名作品の「ワンピース」や「ナルト」のキャラクターは存在している。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年9月5日