2014年10月14日  
 

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人民網日本語版

韓国に渡った中国人タレントの「その後」

 2014年10月14日10:33

Super Junior-Mのチョウミ

10月12日、韓流ユニットEXO(エクソ)の華人メンバーのルハンが、脱退の意向を示したことが中国で話題にになった。これまで韓国芸能界に挑戦したタレントたちの状況について、新浪が伝えた。

EXOのルハンは今月10日、所属事務所のエスエムエンターテインメントを相手に、専属契約効力の不存在確認訴訟を起こした。韓国でユニットを脱退して中国へ戻った最初の例は、元スーパージュニア(Super Junior)のハン・グン(ハンギョン/韓庚)だ。エスエム社のオーディションをきっかけに韓国へ渡り、2005年にユニット加入。ユニット内に中国人がいるというのは前例がなく、辛酸をなめたことを後に明らかにしている。2009年に脱退後は、中国を拠点に活動。歌手だけでなく俳優としても人気で、若手トップスターの1人となっている。

同じEXOのクリス(呉亦凡/ウー・イーファン)は今年5月、同様の申し立てを行った。すでに中国での活動をスタートしており、映画に出演。人気シリーズ映画「小時代3」のテーマソングも歌っている。

スーパージュニアの派生ユニットで、中華圏をターゲットにしたSuper Junior-Mには、中国出身のチョウミ(周覓)がいる。韓国でデビューしたが、彼の場合はもともと活動拠点が中国。このため中国でソロ活動の機会も多く、昨年は映画にも出演した。

劉潮(リウ・チャオ)は、エスエム社の練習生として8年間も在籍。しかし正式に歌手デビューするチャンスはなかった。2012年に事務所を離れ、中国に戻って再デビュー。チャン・イーモウ(張芸謀)監督がプロデュースする映画「楊貴妃」に抜擢されたことで、大きな注目を集めている。 

チャイナネット 2014年10月14日

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