日本の信金中央金庫(SCB)の上海駐在員事務所の丹羽弘之所長の一行が、このほど山東省青島市を視察した。丹羽所長は青島の発展の可能性を高く評価しており、青島市と双方向の貿易投資をめぐって協力を強化したいとの考えを示した。「人民日報」海外版が伝えた。
SCBは1950年の設立で、本社は東京にあり、ニューヨーク、香港、上海、バンコク、ロンドンの5カ所に海外拠点をもつ。取り扱い業務は資金調達、融資業務、市場関連の業務、決済業務、信用金庫の経営コンサルティング業務など。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年9月18日