日々、秋が深まっている。北京市民は、秋が深まる11月7日から12日まで、APEC休暇を取ることになる。連休中、どこの紅葉が最も見ごろを迎えるのだろうか?香山、百望山、西山、八達嶺の4つの公園について、以下の「紅葉観賞ガイド」を参考とされたい。法制晩報が伝えた。
〇八達嶺:長城の紅葉観賞は早めがベスト
八達嶺国家森林公園の関係者は19日、「同園の紅葉の中で、最も早く色づく鑑賞区では、主にハグマノキが紅葉するが、時期的には市街地より約半月早い」と話した。同園の紅葉まつりは、先月26日に開幕した。八達嶺は11月3日から防火シーズンに入り、同園は閉園し、観光客は入場できなくなる。よって、APEC連休を待っていると、すでに「時遅し」となる。長城の紅葉を観たい市民は、連休を待たずに早めに訪れるべし。