中国浙江省杭州市から日本の沖縄への直行便が29日に就航し、毎週水・土に飛行となり、飛行時間は2時間ぐらいである。
杭州発は北京時間の午後2時40分で、沖縄着は午後4時40分、そして当日午後5時40分から沖縄を離陸し、午後8時5分に杭州到着となる(以上すべて北京時間)。
浙江省は日本との経済貿易協力が盛んで、観光客の行き来も大勢いる。杭州蕭山国際空港の統計によると、今年第3四半期まで、浙江省を訪れた観光客数は668万2000人で、前年同期に比べ6%増えた。日本は浙江省にとって二番目に大きい観光客の来源国だということである。これに対し、今年の第3四半期まで、海外を訪れた浙江省の観光客数は150万9000人で、同期比9.3%上がった。日本は浙江省及びその周辺地区の住民にとって重要な観光先の一つだということである。
中国国際放送局日本語版 2014年11月3日