国防部(国防省)の楊宇軍報道官は30日の定例記者会見で、海上連絡メカニズム専門家グループ協議の再開をめぐり、両国の防衛当局が協議中であることを明らかにした。
――中日防衛当局間の海上連絡メカニズム協議再開の具体的日程はすでに確定したか。最近、中日交流は民間や経済だけでなく、政治レベルでの交流も次第に始まっている。こうした全体的な関係好転の動きを中国国防部はどう評価するか。
海上連絡メカニズム専門家グループ協議に関しては、両国の防衛当局が協議中だ。
近年中日関係に出現した困難な局面は日本側が一方的にもたらしたものだ。日本側は過ちを深く認識し、的確な措置を講じて、両国関係改善のために環境を整えるべきだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年10月31日