鄭開都市間鉄道(鄭州東駅―開封宋城路駅)の第1便が28日8時40分、鄭州東駅を出発、古代衣装で列車に乗り合わせた周学福さんら扮する「包公」(北宋の政治家)が注目を集めた。
鄭開都市間鉄道は河南省初の都市間鉄道で、鄭州と開封を最短で28分でつなぐ。移動中、「包公」はパフォーマンスを披露しながら乗務員や乗客と交流を図った。これは鄭開都市間鉄道の開通を記念するイベントで、開封市開行の都市観光専用車が12月28日から2015年1月6日までの10日間無料で運行される。観光客は宋城観光専用乗車券販売所で5元(約96円)の保証金を支払うだけで利用でき、保証金は観光終了後返還される。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年12月30日