上海ディズニーランド(15年開園予定)、北京ユニバーサルスタジオ(2019年開園予定)に続き、レゴのテーマパーク「レゴランド」が、北京の房山区青竜湖に建設される計画であることが、同区第7期人民代表大会第4回会議で明らかになった。中国経済網が報じた。
同区は今年、青竜湖レゴランドと馬産業パークの建設実現に力を注ぐ。うち、レゴランドは、青竜湖鎮が一達国際投資集団と提携して実施する重大プロジェクト。家族連れで楽しむことができるテーマパーク建設を目指す。一方、馬産業パークは、各種馬関連の競技主催や馬の繁殖、育成、能力測定、馬産業従事者の育成、馬産業の研究などを行う予定だ。
そのほか、同区は今年、同区にある閻村北駅から燕化駅までを結ぶ地下鉄燕房線の主体工事着工を目指すほか、京良路の西への延伸工事、108国道の工事などの準備を進める。また、北京市交通委員会の周正宇・委員長は、「当市の新エネルギー発展計画には、路面電車計画が組み込まれている。都市部と農村部の結合部や郊外に路面電車を設置し、交通関連の課題を解決する計画」と明らかにしている。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年1月7日