北京の二環路と三環路の間の大使館街に、数軒の日本料理店に混じって、釣魚島(日本名・尖閣諸島)をテーマとしたレストラン「釣魚島吃麻辣燙(マーラータン)」がある。同店は英紙タイムズに取り上げられたことで、日本のメディアからも注目されるようになった。ところが23日、オーナーの盧さんが店を訪れたところ、入り口の立て看板が不動産管理業者によって強制撤去されていたという。環球時報が伝えた。
東北出身の盧さんは24日、取材に対し、「店が入居する格納斯ホテルの管理会社から、入り口の看板を撤去しないと水と電気を止めると言われていた」と語った。看板が撤去されたのを見つけた盧さんは、すぐに警察に通報した。
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