外交部(外務省)の華春瑩報道官は27日の定例記者会見で「中国側はインドネシア側と共に努力して、両国の漁業協力の健全で安定した発展を促すことを望んでいる」と表明した。
インドネシア海洋漁業省高官によると、インドネシア政府は同国領海内での外国漁船による大規模な操業を禁止し、これまでの関係分野の合弁契約は失効する。中国を含むいくつかの国が影響を受ける可能性がある。
華報道官は「現在、中国とインドネシアの漁業主管当局が双方の漁業協力の具体的問題について意思疎通を継続している。中国側はインドネシア政府が中国企業の対インドネシア投資における利益と中国人船員の合法的権益をしっかりと守ることを希望する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年1月28日