外交部(外務省)ウェブサイトによると、外交部の2日の定例記者会見で洪磊報道官が質問に答えた。
――ダライ(ダライ・ラマ14世)が5日の「National Prayer Breakfast」に出席するとの報道についてコメントは。
チベット問題は中国の核心的利益と民族感情に関わる。われわれはそれがいかなる国であろうとチベット問題を利用した中国への内政干渉に断固反対し、いかなる国の指導者がいかなる形でダライと会見することにも断固反対する。米側がチベット問題における約束を遵守し、両国関係の大局に立って、問題を適切に処理することを希望する。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年2月3日