中国の国際インターネット通信量の急増に適応し、アジア・アメリカ方向に新型光海底ケーブルを敷設するため、発展改革委員会は太平洋を跨ぐ国際光海底ケーブルの建設工事を許可した。中国電信(チャイナ・テレコム)、中国聯通(チャイナ・ユニコム)、中国移動(チャイナ・モバイル)が各国・地域の企業と共同出資し、プロジェクトを推進する。設計上の設備容量は60Tb/sで、システムの全長は1万3618キロに達する。プロジェクトは2018年に正式に始動する予定だ。人民日報が伝えた。
同プロジェクトのネットワークは、魚の骨のように1本の主線から枝が派生する構造になる。その全長は約1万4000キロに達し、上海市の崇明県と南匯区、韓国、日本、台湾などに繋がる。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年2月6日