中国電子商取引(EC)研究センターが発表した最新のデータによると、中国は米国に次いで第2位の育児用品消費国になっている。育児関連のインターネットのフォーラムでは、若い親が毎月乳幼児のために費やす金額を平均1千元(約1万9千円)以上だと回答している。育児用品販売店や関連の電子商取引での販売状況から、「80後」(1980年代生まれ)や「90後」(同90年代生まれ)のおしゃれな母親たちの間で、日本から輸入された育児用品のブランドが人気なことがわかる。新華網が伝えた。(編集YH)
(1)紙おむつ
有名な日本の紙おむつは一貫して中国人ママたちの人気を集めている。日本のスーパーやドラッグストアでは花王の「メリーズ」がいつも品薄状態になっている。花王の他に、ユニ・チャームや大王製紙、ピジョンなども中国人ママたちの間でよく知られた日本の紙おむつブランドだ。