彼は、15歳で学校を中退し、18歳で厦門(アモイ)へ出稼ぎに行った。
彼は、バーの店員やタクシー運転手、長距離トラックの運転手などをつとめた。
彼は、運転席で絵を描き、トラック運転手からアマチュア画家に転身した。
彼は、中国系スウェーデン人の芸術家の弟子となり、厦門のある画廊と契約して、トラック運転手から契約画家への転身を果たした。
彼は、厦門現地メディアや香港鳳凰衛星テレビの注目を集め、今年は中央テレビ局から「夢を持つ中国人10人」の一人に選ばれた。
彼は、太康県芝麻洼郷孔寨村の住民、孔龍震さん。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年2月26日