ドイツの格安航空会社ジャーマンウイングスの旅客機9525便(A320型機)が現地時間24日午前9時47分、フランス・アルプスの山深い場所に墜落し、乗客144人乗員6人の計150人全員が死亡した。人民網が報じた。
フランス紙「ル・モンド」のツイッターの公式アカウントの報道によると、フランスで発生した航空事故としては1981年以降で最悪の規模となった。1981年には、フランスのコルス地方公共団体の首府・アジャクシオに向かっていたイネックス・アドリア航空(本社ユーゴスラビア)のDC-9-82便が、アジャクシオの南東約30キロのサン・ピエトロ山に墜落し、乗客乗員180人全員が死亡した。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年3月25日