男性モデルの胡兵(フー・ビン)はここ数年、公の場に姿を見せることが少なくなっている。米国や日本で活躍してきた彼が8日、再びインターネットで話題を集めている。日本の番組「ビートたけしのTVタックル」に出演した彼は自分の北京の豪邸を紹介した。衣服やアクセサリーだけで時価約2億元(約38億7800万円)と言われ、また日本観光で10万元(約193万円)を消費するという中国人観光客は「皆貧乏人だ」と発言した。すぐに胡兵は金を見せびらかしたとして、ネット利用者の非難にさらされた。成都商報が伝えた。
外国で番組収録中の胡兵は7日、マネージャーを通じてこの件について、「私の家のインテリアや収蔵品の価値は、番組が編集で付け加えた推定価格で、私自身は具体的な金額は何も述べていない」、「私と友人たちとの話や、中国の若い世代は努力により自分の価値を実現するといった多くの優れた素材が、最終的には放送されなかった」とコメントした。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年4月9日