微博(ウェイボー)では最近、武漢大学のある男女学生の証明写真が投稿された。ネット利用者に「一番美しい/ハンサム」な1人を選ばせたところ、様々な回答があり、ネット利用者は「男女の違いは大きい」と驚きのコメントを寄せている。寧波晩報が伝えた。
▼スポーツ刈りの男性 VS. おでこ丸出しの女性
微博で話題を集めている「武漢大学の女子学生の証明写真」は9枚ある。ネット利用者に一番好きな女性を選ばせたところ、意外にも清楚な容姿の女子学生の写真が票を集めた。続いて「男子学生」の写真9枚も投稿された。
ネット利用者に「ちょっと楊幂に似ている」と言われた3番の女子学生が、多くの男性ネット利用者から「一番美しい」と選ばれ、また優しげで整った容姿の1番の女性も多くの男性の人気を集めている。女性ネット利用者には逆に、賢そうな6番の女子や元気溢れる8番の女子の人気が高い。男子学生の写真の中で女性に一番人気だったのは1列目一番右の3番の男子学生だが、男性の人気が高かったのは2列目真ん中の5番の男子学生だった。
ネット利用者はこの結果に「審美眼の違いは驚くべきほどだ」とコメントしている。男女の間の審美眼の違いの大きさだけでなく、同性の間でも審美眼に大きな違いがある。同じ人間でも審美眼は変化していくものだ。「最初に見たときは3番の女子学生、2回目は5番、3回目は1番が気に入った」。
これら写真の男子学生と女子学生はいずれも素朴で、男子学生の中にはスポーツ刈りの学生もいる。女子学生の中には素顔でおでこを出した学生もおり、こうした「爽やか」な女子学生が人気を集めている。最終的には「5番の男子学生」と「8番の女子学生」が男女を通じて最多の票を集めた。「スポーツ刈りの男性はもっとも素直だ」、「おでこを出せる女性は本物の美女だ」。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年4月15日