動物保護団体「アジア動物基金」は19日、四川省成都市竜江路小学校で第14回成都「ドクタードッグ」試験を実施した。同日は5頭のイヌが参加して腕を競った。
「ドクタードッグ」とはアジア動物基金による革新的なアニマルセラピー計画で、同基金創設者の謝羅便臣女史が1991年に発起した。厳しい試験に合格した「ドクタードッグ」とボランティアや患者や高齢者、障がいのある児童、その他の必要な人々を訪れ、暖かい気持ちと慰めを届ける。2014年時点で成都には試験に合格した「ドクタードッグ」が101頭おり、現役の「ドクタードッグ」は合計39頭いる。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年4月20日