ロシアのある軍隊がこのほど軍事演習の際にとんでもない間違いを引き起こし、操作の誤りからロケットが発射地点近くで爆発した。この部隊は軍事演習中にだらしない習慣を身につけており、日常の行軍訓練でも流行歌を大いに歌って気を紛らわしたり、ロケット発射中でもおしゃべりをしたりしていた。ところがロケット発射後すぐに、ロケットが元の場所に向かってきたため、将兵たちはやっと間違いに気づいた。近くの将兵は逃げるのが間に合わず、急いで近くの海に飛びこんだ。幸運なことに、爆発場所は近かったものの、将兵たちに死者は出なかった。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年4月22日