四川省遂寧市の公園で朝のジョギングをしていた人が、草むらにワニを発見した。ワニの口は紐で縛られていて人間を襲うことはなかったが、人を驚かせるには十分だった。
警察の調査により、このワニは近くの民宿経営の農家が飼っていたものであることが判明した。飼い主は「ネズミを捕まえるためにワニを飼った」と語った。
このワニは捕獲や飼育が禁止されている保護種ではないことが判明したが、関連の規定によると、飼育にあたっては指定の手続きと安全措置が必須となる。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年4月24日
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