台湾台北市東門市場で豚肉を販売する屋台に、清純な美女が店員として働いていることが分かった。ネットユーザーが彼女の写真をアップすると、この「豚肉を売る美女」張采婕さんはたちまちネット上の人気者になった。だが、張さんは、「芸能プロダクションと契約するつもりはありません。皆さんのご好意に感謝します」と話している。台湾メディアの報道を引用して人民網が報じた。
この25歳の美女・張采婕さんは、輔仁大学哲学科(2部)を休学して、東門市場で実家が営む豚肉販売業を手伝っている。
ネットユーザーが張さんの写真をアップすると、たちまち彼女は人気者になった。メディアから取材を受けた彼女は、「人々が群れを成して豚肉を買いに来る。『どのくらい買えば、電話番号を教えてくれる?』と聞いてくる客もいる」と答えた。
しかし、これほどの人気者になっても、彼女は決して舞い上がっていない。これまでと同じように豚肉を売り、ワンタンを包んでいる。19日深夜、彼女は自身のフェイスブックで、「明日は市場には行きません。わざわざ無駄足を運んだあげく、私がいるなんて嘘だったなどと言わないでください(多くの人が、私が不在時にこのように言っているみたいだけど)」と不在を予告するメッセージを投稿した。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年5月21日