2015年6月3日  
 

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外交部、日本の政府と指導者が歴代内閣の歴史認識を順守することを望む

人民網日本語版 2015年06月03日10:33

 外交部(外務省)の華春瑩報道官は2日の定例記者会見で「日本の政府と指導者が歴史問題に関する歴代内閣の姿勢表明を順守するよう希望する」と表明した。

 ――韓国の朴槿恵大統領は昨日「村山談話と河野談話は日韓友好関係の基礎だ。日本がこれらの共通認識を明確に表明することは両国関係の改善にとって極めて重要だ。安倍晋三首相が戦後70年談話で『植民地支配と侵略』を反省する村山談話の内容を体現することを希望する。日本は慰安婦の名誉回復のために決断をすべきだ」と表明した。これについてコメントは。

 日本の政府と指導者が国際社会の正義の声に真剣に耳を傾け、侵略の歴史の直視と深い反省に関する歴代内閣の真剣な姿勢と約束を順守し、第2次大戦終結70年という重要な年に歴史問題を適切に処理し、実際の行動によってアジア隣国と国際社会の信頼を得ることを希望する。(編集NA)

 「人民網日本語版」2015年6月3日

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