外交学院の外国人留学生は16日、北京の馬連道国際茶城を訪れ、中国茶文化の独特な魅力を満喫した。イベント中、経験豊かな茶芸師が留学生のために品茶やお茶の淹れ方、茶道具の鑑賞など中国茶の知識について講義した。留学生はその場で「炒茶」やお茶を淹れる体験を実際に行い、直接、茶葉の製造工程に触れた。人民日報が伝えた。
馬連道国際茶文化祭は2000年に初めて開催されて以降、毎年行われ、今年で14回目を迎えた。同イベントは、茶葉を通して世界の文化と友情の絆を結び留学生に中国茶文化の精神的な含意を感じてもらい、お茶を注ぐ、お茶を淹れる、お茶の香りを楽しむ、お茶を飲む、品茶を行うといった一連の体験を通して、中国特有の文化現象と中国人独特の生活スタイルを理解してもらいたいという主旨で開催されている。(編集MZ)
「人民網日本語版」2015年6月17日