■親子愛 35年同じ場所で記念撮影
35年続けて同じ場所で記念撮影している親子の写真がインターネットで話題を集めている。これらの写真は1980年から2014年まで撮影されたもので、写真中の父親は華允慶さん、娘は華華さんだ。華華さんの友人は、彼女は「一晩で有名になった」と笑顔で語る。これらの写真について親子は、每年塔影湖へ出かけて写真を撮影するのが、家族の暗黙のルールになっていると語った。「もしこの写真が普通の家庭の温かい親子関係を伝えることができれば光栄だ」。日本・福岡市に住む華華さんはそう語ると、電話の向こう側で笑い声を上げた。電話からは2人の娘のはしゃぐ声が伝わってきた。>>
■結婚する娘に父親の感傷 「私の小さな綿布団が他の人に持ち去られた」
娘が結婚する時は、父親が最も寂しい時でもあることは、皆理解できるだろう。にぎやかだった家が空っぽになり、記憶の中の銀の鈴のような笑い声は凍りついてしまう。この冬も寒くなりそうだが、父親の「小さな綿布団」は他の人に持ち去られてしまったのだ…カメラマンが心に沁みる瞬間を撮影した。>>
母の日とこどもの日は先日過ぎた。そして父の日がひっそりと訪れようとしている。しかし、「父」関連の商品は「母」「子ども」関連の商品よりはるかに少ない。
2013年、あるネットショッピングサイトでは「お父さん」関連の商品は32万点しかなく、過去1カ月間に「父」へのプレゼントを検索した人は1日平均800人余りに過ぎなかった。商品数を見るとネット上でのお父さんの「待遇」は、お母さんの8分の1以下、恋人の20分の1、子どもの30分の1だ。>>