2015年7月6日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版

プーアル市 麻薬撲滅PRを実施、公開で麻薬を廃棄

人民網日本語版 2015年07月03日10:00

普洱(プーアル)市は6月26日、麻薬撲滅PRの公開での毒物廃棄大会を実施した。市党委員会の衛星書記が大会に出席し、談話を行なった。市党委員会副書記である楊照輝市長代行が司会を担当し、市の幹部である王軍、毛保祥、李忠民、李盛富、梁正軍、羅維祥らが参加した。

衛書記はまず初めに市党委員会、市政府を代表して長い麻薬撲滅との戦いにおいて広い範囲で第一線で働く関係者に深く敬意を表し、麻薬撲滅を支持し、関心を寄せる各界の関係者に対して感謝の意を表した。衛書記は「普洱は国境の麻薬地帯『ゴールデントライアングル』と隣接しており、国内外の麻薬による違法犯罪が浸透する主要ルートの一つであり、麻薬による大きな脅威がある重点地域で、麻薬が引き起こす治安、貧困、病気蔓延などの問題や、国境の安定と社会調和に大きな影響を及ぼす。全市にわたる麻薬撲滅の活動は極めて重く、非常に困難である。麻薬は世界的な公害であり、麻薬撲滅は全人類にとって一刻の猶予もできない共通の責任である」と指摘し、また「麻薬の根絶は現代の功績であり、未来の利益である。人々にとっての責任であると同時に、有益でもある。青少年や民衆の教育と予防から着手し、社会全体を動員し、麻薬撲滅への高い気運と強い攻勢を作り、金城鉄壁を築き麻薬の拒否と中毒防止を行なう。『中国の夢』における普洱の章を書き込むために貢献する」と強調した。

麻薬撲滅ボランティアの代表が会場で発言し、大会は公開で麻薬の廃棄を行ない、麻薬撲滅の宣誓と調印式を行った。

市、区の麻薬撲滅メンバー機関の一部の幹部、市内の一部の大学生、短大・高専生、また麻薬撲滅ボランティアら1万人近くが大会に参加した。(編集JK)

「人民網日本語版」2015年7月2日

関連記事

コメント

最新コメント