日本の自動車評論家・田原氏は、次の通りコメントした。
価格面から見て、中国市場で販売されている日系車の定価は、日本国内さらには世界の他の国々の価格よりずっと高い。過去にこの問題を関税で解決しようと試みられたが、現在、中国の自動車関連税は、決して高くはない。中国で完成車に組み立てる場合、製造コストは、日本車のほぼ3分の2に収まる。だが、実際の価格は、日本市場の価格よりずっと高くなっている。現在は、日本のメーカーの利益率は極めて高く、まだまだ値下げの余地がある。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年7月14日