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中国外交「後半戦」の「目玉」、世界の平和と繁栄を促す

人民網日本語版 2015年07月15日13:00

 ウファでの両首脳会議が閉幕した。今年の中国外交の素晴らしい「後半戦」が徐々に開幕する。新華網が伝えた。

 今年後半の中国外交は「目玉」に事欠かない。9月3日には北京の天安門広場で軍事パレードを含む中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利70周年記念大会が行われ、中国と世界が重要な歴史的節目を共同で記念する。

 国際社会がこの記念行事に注目し、期待するのは世界に重要なメッセージを伝えるからだ。記念行事は世界反ファシズム戦争における中国人民の大きな民族的犠牲と重要な歴史的貢献をはっきりと示し、断固として世界平和を維持し、国家の主権・安全・発展上の利益を守るとの中国の揺るぎない立場をはっきりと示す。

 同月、習近平国家主席は国連創設70周年記念行事に合わせ、米国を公式訪問する。今年は国連創設70周年であり、中国は国連安保理常任理事国、世界第2の経済大国として、平和的発展の理念を堅持し、より積極的に世界平和を維持し、国際問題に関与し、共同発展を促進し、責任ある大国としての役割をより良く発揮する。

 習主席の訪米は中国外交の新たな目玉であり、平和的発展という基調、人類運命共同体という理念と密接に関わる。中米関係は現代世界における最も重要な二国間関係の1つであり、中米首脳の働きかけ合いと交流は、中米の新型の大国関係が一層の具体的成果を挙げることを後押しする。

 ウファから北京、そしてニューヨーク、ワシントンへと今年後半の中国外交は大いに期待される。そしてこれを貫く主軸は、ほかでもなく中国と世界のウィンウィンであり、中国は行動によって世界の平和と繁栄を促す。(編集NA)

 「人民網日本語版」2015年7月15日

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