在日本中国大使館のウェブサイトより
程大使は3・11大地震の際に宮城、福島、山形および新潟各界の人々が中国国民を救助した感動的な話と関連付けて、両国国民が災害に際して互いに助け合い、共に難局を乗り越えた経験を振り返り、中国は引き続き災害復興などの面で日本と協力することを願っており、被災地の早期復興を祈っていると表明した。
程大使はさらに次のように述べた。地方の友好と民間交流は中日関係の基礎である。習近平主席は5月23日に中日友好交流大会に出席し、中日友好の基礎は民間にあり、中日関係の前途は両国国民の手に握られており、中日両国の人民が誠実で友好的に付き合い、隣国に徳を以て接すれば、必ず子々孫々の友好を実現することができる、と強調した。在新潟総領事館が開設5周年を契機に、地元各界との協力をさらに進め、両国の地方間の友好交流と経済・貿易取引を絶えず深め、中日友好事業発展のために新たに貢献することに期待し、そうなると信じている。