普段の生活で使っている電子機器は、実は細菌だらけ。便器よりも汚い可能性もある。生命時報が米誌「フォーブス」のサイトの記事を引用して報じた。
多くの研究や報告が、自宅の便座の細菌は、1平方センチメートル当たり8-46個であることを示している。一方、頻繁に手で触れる電子機器には、それよりはるかに多い細菌が潜んでいる。
1.携帯電話。米アリゾナ大学の微生物学者・チャールズ・ガーバ氏の研究では、携帯の細菌の数は、便座の10倍以上だった。英サリー大学の科学研究者らの研究でも、携帯には、大腸菌やレンサ球菌、黄色ブドウ球菌などの細菌が潜んでいることが分かっている。